作成するエージェント
シンプルなパイプライン型のエージェントを作成します。プロジェクトを初期化します
プロジェクト用のフォルダを作成し初期化します。環境変数の設定
LiveKit Cloud, OpenAI からAPIキーを取得し、環境変数として設定します。以下の内容で.env.localファイルを作成してください:
.env.local
LiveKit Cloud
API Key の取得- LiveKit Cloud にアクセス
- 「Sign Up」または「Get Started」をクリック
- メールアドレスとパスワードでアカウントを作成
- ログイン後、ダッシュボードに移動
- 「Create Project」をクリック
- プロジェクト名を「onBridge Example」として作成
- 左側メニューの「Settings」→「API Keys」を開く
- 「Create Key」ボタンをクリック
- キー名を「onBridge Example Key」として作成
- “Environment variables” をコピーして、.env.local に設定
- 左側メニューの「Settings」→「Project」を開く
- 「SIP URI」の値をメモ
- 以下を .env.localに設定
OpenAI
- OpenAI Platform にアクセス
- 「Sign up」をクリック
- メールアドレスとパスワードでアカウントを作成
- 必要に応じて電話番号認証を完了
- ログイン後、ダッシュボードに移動
- プロジェクト作成ページ にアクセス
- 「Create new project」をクリック
- プロジェクト名を「onBridge Example」として作成
- プロジェクトの設定ページに移動
- 左側メニューの「API Keys」をクリック
- 「Create new secret key」ボタンをクリック
- キー名を「onBridge Example Key」として作成
- 音声モデルを利用するために、以下の権限を設定:
- Permissions: All または Restricted
- Models: チェック済み
- Model capabilities: チェック済み
- 作成されたAPI Key をコピーして、.env.local に追記
エージェントを実装
シンプルなパイプライン型のエージェントを作成します。 以下のコードをagent.ts(Node.js)またはagent.py(Python)として保存してください:
必要なモデルをダウンロードする
turn-detector、silero、noise-cancellation プラグインを使用するために、必要なモデルファイルをダウンロードします:最終的なファイル構成
音声AIエージェントを起動してプレイグラウンドに接続
エージェントを開発モードで実行します:Playgroud より接続する
- LiveKit Agent Playground ( https://agents-playground.livekit.io/ )にアクセス
- onBridge Example プロジェクトを選択
- ローカルで起動したエージェントと接続され、会話ができる